紙一重
明日、ミスiD2022のオンライン面接通過者が発表される。
この気持ちを忘れない。
(いつもよりもいいねが多くて嬉しかったのも忘れない。🤍)
受かると落ちるって紙一重だ。
今までひとくくりだったエントリー者が明確に線引きされ区別される。
各々の魂がこもったエントリーシートが、明日の12時に消えてしまうかもしれない。
もちろんわたしだってそう。
オーディションなのだから、評価がつくのって当たり前だ。
あの子より上、あの子より下、そんなことが決まるのも当たり前だ。
貴賎の差、立場の差、いろんな差があれど、人間に絶対的な上下はないけれど。
"ミスiD2022"において、絶対的な上下は存在しなければならない。
そうでないと、全員に不誠実だから。
本当のことを言うと、受かる想像も落ちる想像もまだつかない。
でも、受かった場合にオンライン面接で何をどうアピールするかは想像できている。
ただの妄想に終わるか、それとも現実に成るか、当たり前だけれどそれも紙一重なんだ。
怖いけれどわくわくする。
わたしがミスiD2022へのエントリーを決めたのは確固たる意思ではなく、思いつきのような衝動に突き動かされたからだった。
でもそんな衝動のおかげで、わたしの人生は何倍も楽しくなった。
仕事終わりは家に帰ってほとんど寝るだけだったけど、毎日ブログを書くという楽しみが出来た。
たまにリプをくれたりして、ツイートを見ると頑張れる、同じミスiDにエントリーしている仲間が出来た。
CHEERZの配信を頑張っていると、いつしか応援してくれるファンが出来た。
ファン限定コンテンツを作ろうと思って考えた詩やアルバム、表現することってこんなに楽しいんだと実感出来た。
そして1番は、
やっぱりわたし、今のままの人生じゃ駄目なんだなと確信出来た。
踏み出してよかったと思っている。
エントリーする、しない、も紙一重で些細な差だった。
いい選択だった、わたし。
というか、エントリーするだけで人生観がこんなに変わるオーディションってあるんだ。
もし、もしも最後まで行けたら、どんなに変わるんだろう。
いや、どうにかして最後まで行くんだ。
わたしが変えたいのは人生観だけじゃなく、人生そのものだから。
いつまでも、わたしはわたしに期待したい。