わたしと文章
今日このブログを更新したら、30日連続更新らしい。
毎日何かを頑張ったことって、未だにあまりなかったかもなあ、
できると根拠なく信じてはいたけど、結構意外な気持ち。
しかも、まったく無理をしている感じがない。
毎日終業の時間が近づくと、今日は何を書こうかなと考えたり。
夜寝る時に、あっこれ書こう!と思い立ち、急いでスマホのメモ帳を開いて書きとめてまた目を閉じたり。
驚くほど生活の中に自然に組み込まれた。
きっとわたし、文章を書くのが好きなんだな。
わたしが初めて文章らしい文章を書こうと思ったのは、小学校5年生のとき。
確かその年に小学生だけが応募できる文芸賞なるものが新設され、本好きだったわたしは、小説を書いて応募しよう!と思い立った。
家族共用のパソコンで、父にWordの使い方を教えてもらった。
確か少し恋愛も絡むような王道学園モノで、教室の備品が主人公のような…。
でも煮詰まってしまって、結局応募期間までに完成しなかった。
それからわたしは小説を一度も書いていない。
思い当たる原因は2つ、
経験してないことを書けるような想像力がまだなかったことと、
そもそも他人にあまり興味がなかったため入り込んで書けなかったことだ。
黒板消しとかが、こっそり学校内の事件を見ていて実況するみたいな内容だったんだけど、
実際に学校内で変わったことは何も起きなかったし、恋愛の気持ちもまだ分からなかった。
先生が本当はこうで…みたいなの書きたかったけど、当時の先生は先生でしかなかったから、学校の外で何してるとか、プライベートの生活が存在することすらピンと来ていなかった。
余談だけど恋愛の気持ちは今でもあまり分からない。
かっこいいとか可愛いから付き合いたいに飛躍するの未だによく分からない、というか…。
自分でも考えすぎだとは思ってるけど。
そして、成長して分かったけど、わたしは他人に対する興味があまりない。
大抵の人はどうでもよくって、可愛い!とか面白い!とか推す!とかはあるけど、そこで大抵は止まってしまう。
嫌なところをあまり見たくないというか。
友達も狭く深くがいいな〜。
本当に信頼できる人が数人いれば、その他に理解されなくたって平気。
これって本当に他人に対する興味がないってことであってる?
少しずれた気もするけどまあいっか…。
(あ、ミスiDでは是非仲良しの方つくりたいなと思っています。みんなライバルではあるけど仲間っぽいし…。
応援してくれる方とはみんなと仲良くしたいな〜。
お話たくさんしましょう。)
そんなこんなで、わたしは今小説ではなく自分のことをひたすらブログに書いている。
自分のことなら幾らでも書けるみたい。
小説もいつかはリベンジしたいけど、その時はきっとエッセイみたいになってしまう。
あと、最近短歌もいいなぁと思っています。
浪漫がある気がして。
最近Twitterで「ネオポップブンガク」さんをお見かけして、現代ぽい短歌も素敵だなと思って気になっています…!
ラップとかも好き。
せっかく文章で闘うことを決めたんだ、なにか新しい表現を見つけていきたいなあ。
どんどん試してみよう。
わたしはわたしだから、わたしのこともっと沢山知ってもらいたいな。
頭痛がするくらい考えて、最後の一滴まで絞り出したい。
それがきっとわたしの魔法になるから。
今日も変わらず文章を書くのが好きなことを再認識するくらい、
楽しくてあっという間でした。
いつもありがとう。
ミスiDを名乗れなくなるまで書き続けます。
そんな日、永久に来なければいいのにな。